EQブレンド(ベーススワップ)
EQ Blend / Bass Swapクラブの標準装備。2曲を16〜32小節重ね、低音だけを一瞬で入れ替えます。この1手が体に入れば、4つ打ち中心のセットはひと通り組み立てられるようになります。
- 尺の目安
- 16〜32小節
- BPM差
- ±4%以内
- リスク
- 低
- 難易度
- やさしい
A(今かかっている曲)B(次の曲)下段の空白=完全オフ横軸=小節
- 1B投入(LOW切りきり)
- 2ベース入れ替え。1〜2拍で一気に
- 3Aを抜く
手順
- 次の曲をビートマッチし、イントロか音数の少ない場所にキューを置く。
- フレーズの頭で、LOWを絞りきった状態でフェーダーを上げる。
- 8〜16小節かけてMID/HIをなじませ、両方の曲が聞き分けられる状態にする。
- 次のフレーズ頭でベースを入れ替える。前の曲のLOWを下げ、次の曲のLOWを上げる。これを1〜2拍で。
- 残った前の曲のMID/HIを1フレーズかけて下げ、フェーダーを抜く。
相性の良い曲
- イントロ・アウトロにキックとハットだけの区間が16小節以上ある曲(ハウス/テクノの12インチ構造)
- キーが同じ、または隣り合う組み合わせ(8A→8A / 7A / 9A / 8B)
- BPMが4%以内。124と128くらいまで。
組み合わせ例
- ディープハウス 124(8A)→ テックハウス 126(9A)
- テクノ 134 → テクノ 136、アウトロ→イントロで丸ごと重ねる
- 同じレーベル/同じプロデューサーの曲同士は構造が似ていて繋ぎやすい
やりがちな事故
- LOWを絞らずにフェーダーを上げる。一瞬で音が濁り、リミッターが全体を潰します。
- ベーススワップをじわじわクロスさせる。低音の入れ替えは決断の一手で。
- フレーズの途中で入れる。ビートは合っているのに気持ち悪い、の原因はほぼこれ。